庄司 菜穂
海外で奮闘しながらアコムの想いを数字で示す。

海外で奮闘しながらアコムの想いを数字で示す。

#新卒入社 #海外事業統轄部 #グローバル #リーダー #ファイナンス #出向・社外派遣

プロフィール

覚正 大輔 覚正 大輔 Daisuke Kakusho
  • 入社年 2014年
  • 部署 ACOM CONSUMER FINANCE CORPORATION (フィリピン)
  • 学生時代の専攻 商学部
  • キャリアパス 2014年 入社
    東日本営業部 リアルサービスセンター 配属
    2016年 財務第二部 連結チーム 異動 2019年 財務第二部 税務チーム 異動 2020年 主任 昇進 2021年 財務第二部 主計チーム 異動 2022年 海外事業統括部 事業推進チームへ異動
    ACOM CONSUMER FINANCE CORPORATION 出向(フィリピン)
  • これまでの歩み

入社のきっかけ

お金という誰もが使うインフラで
多くの人の役に立ちたい。

就職活動で考えたのは「そもそも会社って、ビジネスって、何なんだろう」ということ。至った答えは、「ビジネスとは、価値を生み出すこと。そして、価値を生み出すとは、多くの人の役に立つこと」でした。そして、多くの人の役に立つ仕事を考えたときに、人が何かをするときのインフラになるお金に注目。金融業界を志望することにしました。
志望する業界が決まったら、次は企業選び。ビジネスが同じであれば、違いは「人」でしか生まれません。アコムの方は、一つひとつの面接に対して、いい点・悪い点をフィードバックしてくださるなど、自分の就職活動に寄り添ってくれました。そんな「人」に惹かれ、アコムで働くことを決意しました。

現在の仕事内容

現地法人のマネージャーとして
あらゆる意思決定を行う。

今はフィリピンの現地法人でゼネラルマネージャーとして4人のチームを率いています。担当は、経理・財務。社員への給与や取引先への支払いなど、「どこに、いくら、どれだけ支払うか」日々の資金移動を管理し、監査法人との会計処理の相談や銀行とのやりとりも任されています。
もちろん管理職として意思決定を行うことも大切な業務のひとつ。新たな製品を導入するときは「たくさんある選択肢の中で、なぜその製品がいいのか」、メンバーの経費を承認するときは「どういった理由で、その経費を使ったのか」一つひとつ確認しています。企業活動の実態を把握できるため、学びが多い仕事です。

成長・挑戦エピソード

一つひとつの数字に込められた
メッセージを伝えていきたい。

企業の財務状況を示す財務諸表は、数字を並べただけではありません。一つひとつの数字に意味があります。たとえば、「今年度の利益は、昨年度とはこれだけ違う。その理由は、会社がこういった施策に取り組んだから」といったように、企業の取り組みの結果が数字として表れるんです。
また、それらの数字を開示していく業務は、株主や取引先などのステークホルダーに「アコムは、1年間こういったことをやってきました」「アコムはこんな会社なんです」と、想いを伝える仕事とも言えます。英文での開示を行っているのも、「世界のアコム」を目指す姿勢の表れ。自分たちの想いや覚悟を数字や文章に込めて発表することは、大きなやりがいです。

今後の目標

過去の分析だけでなく
未来への提言をできる人材へ。

現地法人に赴任という、貴重な経験を与えていただいたと思っています。
ただ、赴任後に感じたのは、企業の取り組みや姿勢を、世の中に対して明確なファクトを持って定量的に伝えることができるという醍醐味があること。数字一つひとつに大切な経営判断が込められていますから。この仕事に取り組むことで、経営視点を養うことにつながると感じます。これまで扱ってきたのは、過去の実績や数字。これからは、その現状を踏まえた上でさらに一歩踏み込んで、未来のアコムの姿について提言できる人材になりたいと思っています。
アコムはいろいろなことにチャレンジできる場所。そんな環境に感謝し、これからも努力していきたいと思います。

中途採用