庄司 菜穂
出産・育児のライフイベントを経て辿り着いた、私なりのキャリア。

出産・育児のライフイベントを経て辿り着いた、私なりのキャリア。

#新卒入社 #営業本部 #出産・育児 #リーダー #ワークライフバランス #ワーキンググループ

プロフィール

庄司 菜穂 庄司 菜穂 Nao Shoji
  • 入社年 2001年
  • 部署 営業本部 東日本営業部 コールセンター
  • 学生時代の専攻 英語英文学科
  • キャリアパス 2001年 入社
    平塚支店 配属
    関内尾上町支店 異動
    2002年 戸塚支店 異動 2003年 相鉄横浜駅前支店 異動 2006年 東日本営業部 コールセンター 異動 2009年 主任 昇進 2019年 係長 昇進
  • これまでの歩み

入社のきっかけ

不安に寄り添ってくれた姿を見て
先入観が払拭された。

「人と接する仕事をしたい」という想いを持って就職活動を行っていました。その中でたまたま最初に説明会に参加したのがアコム。正直なところ、「お金を借りる」ことに対してネガティブな印象を持つ人も居ることを知っていたので、少し不安な部分もありました。ただ、選考が進むにつれてイメージが一変したんです。会う人はみな、学生の私たちに対して優しく親切に話してくれる方ばかり。面接前も「緊張していない?大丈夫だよ!」と励ましてくれたのは、今でも覚えています。ただでさえ、慣れない就職活動で不安を抱えていた中、ここまで私たちに寄り添ってくれたのはアコムだけ。どんどん志望度が上がり、「思いやりのある人達と一緒に働きたい」と思い、入社を決意しました。

現在の仕事内容

電話口から聞こえるお客さまの声に
全神経を集中させる。

主な業務は、コールセンターに問い合わせをしたお客さまの対応。その内容は、新規のお申し込みや解約、返済期限や限度額の調整など、多岐に渡ります。
お電話でのコミュニケーションは視覚的にお客さまの表情を読み解くことができません。だからこそ、音や声からお客さまのニーズを捉えることに全神経を集中させます。たとえば、電話口からカラスの声が聞こえたら「屋外だけど、少し人混みからは離れているのかな」と想像できる。住所や年収といった個人情報をお聞きすることもあるので、立ち入ったお話ができる環境にいるのかは重要。念のため「今お話づらくないですか?」とお伺いしながら、お客さまの状況に寄り添ってコミュニケーションを取るようにしています。

成長・挑戦エピソード

女性が活躍し続けられる会社へ。
自ら動き、実現させていく。

2013年と2017年に出産を経験。今も子育てと仕事の両立に励んでいます。「同じような環境で働く女性社員のために、何か貢献できることはないか」……そんな想いから2022年に女性活躍推進のためのワーキンググループに参加。社内アンケートをもとに課題を抽出し、解決策を考えて、役員に提案していきました。
熱い想いを持ったメンバーばかりで、普段の業務だけでは感じられない刺激を受けられたと思います。フルタイムで働くメンバーが多かったので、短時間勤務の私ができることは何かを考え、「短時間勤務だからって消極的になっている場合じゃない」と自らを奮い立たせ積極的な行動を心掛けました。結果、女性が働きやすい環境整備やキャリアアップできるための研修プログラムの構築などの提案を実施。その内容は、実現に向けて今も動いています。

今後の目標

働く女性のロールモデルへ。
自分らしく、楽しく活動していく。

出産や育児などのライフイベントを経験しても、自分らしく、楽しく、やりがいを持って働き続けられる会社づくりに貢献していきたいです。そのために、まずできるのは、私自身がロールモデルになること。いつもポジティブでいたり、やりたいことにチャレンジする姿を見せていきたいです。特に、今興味があるのは、アコムが取り組む社会貢献活動。自分自身が何をしたいのか、改めて振り返ったとき、地域社会の役に立ちたいという想いに気づいたんです。今年度も、社会貢献のプロジェクト参加に向け準備を進めています。
「自分はどうありたいか。何をしたいのか」。そんな意思を大切にして、これからも自分らしいキャリアを歩んでいきたいと思います。

中途採用