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2025.02.04

派遣社員でも消費者金融で借入できる?カードローンの審査や在籍確認についても解説 wave

この記事では、派遣社員や契約社員の方が消費者金融でお金を借りられるのか解説していきます。

消費者金融のカードローンの申込条件を満たす場合は、派遣社員や契約社員の方でも、雇用形態を問わず借入が可能です(※1)。消費者金融のカードローンに申し込む前に確認しておきたいポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

(※1)借入には審査があります。

  1. 派遣社員や契約社員でも消費者金融で借入は可能
  2. 派遣社員の方が消費者金融に申し込む際の注意点
  3. アコムは派遣社員・契約社員の方も利用可能
  4. アコムのカードローンのメリット
  5. まとめ

派遣社員や契約社員でも消費者金融で借入は可能

派遣社員をイメージした画像

結論からいえば、派遣社員や契約社員の方でも、申込条件を満たせばローンの申し込みが可能です(※1)。

(※1)借入には審査があります。

ただし、ローンの中には雇用形態に関する申込条件が設けられている場合もあるので、申し込む前に確認しておきましょう。

お金の調達方法は様々ですが、代表的なものとしてカードローンやフリーローンがあります。また、住宅ローンや教育ローンなどの目的別ローンも、利用目的が決まっている場合は検討できるでしょう。

中でも、担保・ 保証人不要で利用でき、資金使途も自由なカードローンは、暮らしの様々なシーンで役立つ金融商品です。ここでは、カードローンを中心に、派遣社員や契約社員の方がお金を借りる方法を紹介します。

関連リンク:日雇いのアルバイトでもカードローンは申し込める?審査のポイントや在籍確認も解説

カードローンの申込条件 

カードローンは、契約極度額の範囲内であれば繰り返し借入・返済ができるローンです。

 多くのカードローンでは、主に「20歳以上の方」、「安定した収入がある方」といった申込条件を設けています。雇用形態に条件がある場合を除き、上記のような申込条件を満たしている場合は、派遣社員や契約社員の方でもカードローンに申し込むことができます(※1)。

(※1)借入には審査があります。

カードローンは審査が早く、最短即日融資も可能である場合が多いです。レジャーや旅行、ショッピングなど、あらゆるシーンで自分の目的に合わせて利用できる点が魅力のひとつです。

派遣社員の方が消費者金融に申し込む際の注意点

派遣社員の方が消費者金融のカードローンに申し込む際、注意しておきたいポイントがいくつかあります。

審査に余計な時間がかかったり、審査を通過しない原因になったりすることを防ぐためにも、以下の注意点を把握しておきましょう。

勤務先情報は雇用会社(派遣元)の情報を入力する

派遣社員の方は、雇用されている会社と実際に働く職場が違うという、正社員や契約社員とは大きく異なる特徴があります。

派遣社員の方がカードローンに申し込む際には原則として、雇用主である「派遣元」の企業の情報を記載しましょう。

勤続年数の項目も、派遣元の企業で雇用されている年数を入力すれば問題ありません。派遣先A社で3年、派遣先B社で2年働いている方の勤続年数は5年となります。派遣社員の雇用主は派遣元であるため、職場が変わっても勤続年数は継続してカウントすることが可能です。

ただし、申し込むカードローンによっては、派遣元だけでなく派遣先の企業情報を求められることがあります。消費者金融から確認されることを想定し、事前に派遣先の企業情報や勤続年数などの情報もまとめておきましょう。

継続して収入を得ている状態になってから申し込む

消費者金融のカードローンに限らず、ローンの審査では申込者の収入の安定性をチェックされます。「安定した収入を得ていること」という条件を満たさないと、カードローンは利用できません。

派遣会社に登録しただけで実際に勤務していない方は、原則として審査を通過できません。単に派遣登録しただけでなく、実際に働いて継続的に収入を得てから、カードローンに申し込みましょう。

関連リンク:キャッシングの審査に通るためには?審査のチェックポイントやスムーズに進めるコツも紹介

在籍確認の電話連絡が行われる場合がある

消費者金融によっては、カードローンの申し込みをした際に勤務先に在籍確認(※2)の電話連絡が入る場合があります。

(※2)在籍確認とは、カードローンの申込者が本当に勤務先に在籍しているかを確かめる手続きのこと。

カードローンの審査担当者が勤務先に電話をかけて申込者が電話に出たり、電話に出た勤務先の方が「〇〇(申込者の名前)は席を外しております」など申込者が在籍している事実が分かる内容で返答したりすれば、在籍確認は完了です。

勤務先への電話連絡を避けたいなら、電話連絡の在籍確認を行わない消費者金融に申し込みしましょう。

アコムでは原則として書面や申告内容で在籍確認を行い、勤務先への電話連絡が必要となる場合でも、申込者の同意を得ずに電話をかけることはありません。

必要書類を準備しておく

消費者金融のカードローンに申し込む場合、以下の必要書類を事前に準備しておきましょう。一般的には、以下の2種類の書類提出が求められます。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書(該当する方のみ)
本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(※3)
  • 健康保険証(※4)
収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 納税通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

(※3)2020年2月4日以降発券のパスポートは「所持人記入欄」がなく住所の記載がないため、補完書類もあわせて提出が必要になります。

(※4)健康保険証の廃止に伴い、健康保険証を本人確認書類として利用できるのは2025年12月1日までです。

アコムは派遣社員・契約社員の方も利用可能

アコムのカードローンは、20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、審査基準を満たす方であれば契約が可能です(※1)。

(※1)借入には審査があります。

とはいえ、安定した収入とはどれくらいなのか気になるという方も多いのではないでしょうか。そこで、アコムのカードローンを実際に新規で利用する方の年収の構成比について、以下の表にまとめました。

200万円以下

26.6%

200万円超500万円以下

62.4%

500万円超700万円以下

7.4%

700万円超1,000万円以下

2.7%

1,000万円超

0.9%

参考:アコム2024年3月期末「データブック」より

アコムのカードローンを新規で利用する方は、約9割の方が年収500万円以下となります。また、約4人に1人が年収200万円以下となっています。

審査前にスピード診断!アコムの「3秒診断」とは

アコムのカードローンの審査前には、3秒診断 」の利用がおすすめです。

 3秒診断では、年収や他社からの借入状況を考慮したうえで、カードローンの借入が可能かどうかを診断します。入力する項目は「年齢」、「年収(総支給額)」、「カードローン他社借入状況」の3つのみです。

 借入を検討する材料のひとつとして、3秒診断が活用できるでしょう。

 なお、この3秒診断は、借入を検討する際の目安であり、実際の借入時の審査結果と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

アコムのカードローンのメリット

アコムのカードローンは、資金使途が自由で、契約極度額の範囲内であれば、繰り返し借入することが可能です。

日々の暮らしの中では、どんなときにお金が必要になるか分からないものです。医療費などの急な出費や、旅行・レジャーなどの大きな出費など、様々な場面で役に立つのがアコムのカードローンです。

借入は、インターネットや電話から「銀行振込で借りる 」、「アコムATMや提携ATM」を利用することができます。

また、返済も「インターネット」、「アコムATMや提携ATM」、「振込・口座振替(自動引き落とし)」といった多様な方法を利用することができます。

さらに、審査時間は最短20分、即日融資(※5)にも対応しているため、借入をお急ぎの方にもおすすめです。

(※5)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。 

アコムの「30日間金利0円サービス」

はじめてアコムのカードローンを契約する方は、「30日間金利0円サービス 」を利用することができます。

初回契約日の翌日から30日間が金利0円(無利息)の適用期間となり、適用期間中にできるだけ多くの借入金額を返済することで、返済期間の短縮や利息の負担軽減につながります。

カードローンをはじめて利用する方は、「30日間金利0円サービス」を提供しているアコムを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ポイントと書いてある看板

派遣社員は雇用先として派遣元を記載することや継続的な収入を得ている状態になってから申し込むべきという注意点がありますが、ポイントを踏まえて申し込めば正社員と同様にローンを組むことができます。

ローンには様々な商品がありますが、中でも、担保・保証人不要で利用でき、資金使途も自由な消費者金融のカードローンは、暮らしの様々なシーンで役立ちます。

アコムのカードローンは、審査時間最短20分、即日融資(※5)にも対応しています。

(※5)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。 

派遣社員や契約社員の方にも利用されているアコムのカードローンを、ぜひ日々の生活にお役立てください。

アコムへのお申し込みはこちら

監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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