カードローンで100万円を借りる
2025.03.07

カードローンで100万円を借りるには?月々の返済シミュレーションは? wave

カードローンで100万円を借りたいと思っても、「自分は借りられるの?」「100万円を借りる条件を知りたい」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

結論、審査に通る必要はありますが、カードローンで100万円を借りることは可能です。ただし、借入金額が大きくなるほど返済金額も大きくなるため、事前に返済計画を立てておくことが重要となります。

この記事では、100万円を借りるために必要な年収、毎月の返済金額のシミュレーションや利息を抑える方法について紹介します。

カードローンで100万円を借りたい方は、ぜひ参考にしてください。

  1. カードローンで100万円借りるには
  2. 100万円借りた場合の返済シミュレーション
  3. 利息を抑える2つの方法
  4. まとめ

カードローンで100万円借りるには

カードローン審査のポイントをイメージした画像

100万円をすぐに用意したい場合、有力な選択肢になるのが「カードローン」です。

金融機関のローン商品のなかには担保や保証人が必要な場合も多く、融資までに1週間以上かかることもあります。そのなかでも、カードローンなら無担保・無保証人で借りられます。融資までのスピードは金融機関によって異なりますが、消費者金融のカードローンなら最短即日(※1)で融資を受けることも可能です。

(※1)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。

カードローンは多彩な借入方法があり、例えばアコムではスマートフォンを利用してセブン銀行ATMから24時間いつでも借入・返済(※2)ができます。銀行振込にも対応しており、土日祝日でも最短10秒(※3)で融資を受け取れます。

(※2)メンテンナンスにより利用できない時間帯もあります。
(※3)金融機関により異なります。

アコムへのお申し込みはこちら

ただし、カードローンなら誰でも100万円を借りられるわけではありません。借入を申し込んだあと、金融機関が実施する審査を受けることが必要です。

審査内容は「借入希望金額に見合った年収があるか?」を確認されることが一般的です。

ここでは、「100万円の借入に見合った年収」とはどれくらいの金額なのか?を解説します。

関連リンク:10万円借りる方法は?カードローンの審査や利息・金利も解説

借入可能額を決める「総量規制」とは

お金を借りる際には、「総量規制」というルールを把握しておきましょう。

総量規制とは、「消費者金融のカードローン」や「クレジットカードのキャッシング」など「貸金業者からの借入」において、原則として年収の3分の1を超える借入はできないというルールです。

銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用は、総量規制の対象外です。

つまり、貸金業者のカードローンで100万円を借りるためには、300万円以上の年収が必要です。

もちろん、年収が300万円以上であれば必ず100万円を借りられるわけではありません。

収入証明書類が必要

貸金業者から50万円を超える金額や借入金額の合計が100万円を超える金額を借りる際には、「収入証明書類」を提出しなければなりません。

例えば、アコムのカードローンでは、収入証明書類として利用できるものは下記です。

収入証明書類

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 納税通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

有効期限など気をつけておくべきポイントは、「収入証明書のご提出について 」を確認しておくと安心です。

100万円借りた場合の返済シミュレーション

お金を引き出す

カードローンに限らず、お金を借りた後は必ず返済が必要となります。

お金を借りる前に、返済期間や毎月の返済金額についても把握しておきましょう。

ここでは、100万円を借入、完済までの返済期間を1年・3年・5年とした場合の毎月の返済金額、利息総額や返済総額を、アコムの「ご返済シミュレーション」を使ってシミュレーションしてみました(※4)。

(※4)いずれも金利は年15.0%で完済まで変わらないものとして計算しています。

単位:円
返済期間(回数)毎月の返済金額利息総額返済総額
1年(12回)90,258円(最終回90,256円)
83,094円1,083,094円
3年(36回)34,665円(最終回34,659円)
247,934円1,247,934円
5年(61回)23,789円(最終回38円)
427,378円1,427,378円

上記の表のとおり、返済期間が長くなるほど利息総額や返済総額も大きくなります。ただ、返済期間が短いと毎月の返済金額が大きくなり、安定して返済することが難しいケースもあります。

毎月安定して返済をしていける返済金額になる返済期間を選びましょう。返済期間が長くなってしまうときは、月1回の返済以外に追加で返済する「任意返済」をするなど、利息が大きくなりすぎないような工夫をしましょう。

アコムの公式ページでは、100万円の借入以外でも「ご返済シミュレーション」で毎月の返済金額や返済期間のシミュレーションで、返済計画を確認することができます。借入する前に活用してみてはいかがでしょうか。

利息を抑える2つの方法

利息を抑える

利息を抑えるためには、「返済金額を増やす」方法、「無利息期間サービス」を活用する方法があります。

返済金額を増やして利息を抑える

一般的に、カードローンの利息は借入期間の長さによって日割りで発生します。借入期間を短くすることができれば、利息も抑えることができます。

「返済金額を増やす」方法は、先ほどの返済シミュレーションでもご紹介したように、「毎月の返済金額より多い金額」で返済するというものです。

毎月少しずつ返済金額を増やすことはもちろん、ボーナスや臨時収入のタイミングで、残りの借入金額をまとめて「一括返済」することも、借入期間を短くし、利息を抑える手段としておすすめです。

無利息期間サービスを利用して利息を抑える

金融機関によっては、「無利息期間サービス」を設けている会社もあります。

無利息期間サービスとは、「借入後の一定の期間は利息がかからない」サービスです。

「○日間金利ゼロ」といった広告を見たことがある方もいるのではないでしょうか?

アコムでは、アコムとの契約がはじめての方を対象に、「30日間金利0円サービス」を提供しています。

契約日の翌日から30日間は利息が発生しない期間となるため、利息を抑えて借入したい方はぜひ活用してください。

関連リンク:利息とは?金利や利子との違いや計算式、返済期間との関係も解説

まとめ

キャッシング 即日をイメージした画像

貸金業者からカードローンで100万円を借りる場合、少なくとも300万円以上の年収が必要です。

もちろん借入には審査があるため、必ず審査に通過し100万円を借入できるとは限りません。

審査内容は金融機関によって違いますが、本人確認書類や収入証明書類など必要書類は準備しておいた方が良いでしょう。

100万円の借入はもちろん、借入金額に関わらず、お金を借りる前には返済計画を立てておきましょう。

アコムのカードローン では、公式サイトの「ご返済シミュレーション」で、簡単に返済金額や返済回数を試算できます。 100万円を借入した後に利息を抑えるためには、毎月の返済金額を増やす方法や、一括返済の利用で、返済期間を短縮することが大切です。

 はじめてカードローンを利用する方は、アコムの「30日間金利0円サービス」を利用すれば、契約日の翌日から30日間は利息が発生しないため、上手く活用してください。

アコムへのお申し込みはこちら

監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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