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2025.02.25

カードローンとは?仕組みや特徴(メリット)、申込方法、使い方について解説! wave

カードローンとは、契約極度額の範囲内で繰り返し借入、返済ができるサービスです。

この記事では、カードローンの仕組みや特徴、申込方法や使い方について解説します。カードローンを利用する際に知っておきたい情報ですので、ぜひ参考にしてください。

  1. カードローンの仕組みとは
  2. カードローンの特徴(メリット)とは
  3. カードローンの申込方法
  4. カードローンの使い方
  5. まとめ

カードローンの仕組みとは

カードローンとは、銀行や消費者金融などの金融機関が提供する個人向けの融資サービスです。

カードローンを利用して借入するには、コンビニや銀行などのATMからカードを使って現金を引き出す方法や、指定口座へ送金してもらう方法があります。返済は基本的に分割払いで、毎月決められた期日に決められた以上の金額をインターネットバンキングやATM、振込、口座振替などの方法で行います。ボーナスや臨時収入が入ったタイミングなど、お金に余裕があるときは残りの金額を一部または全額繰り上げて返済することも可能です。

年会費は必要ない場合が多く、金融機関によってはインターネットを経由して24時間365日、いつでも申し込みができるところもあります。また、契約極度額(借入限度額)までは何度でも借入が可能なので、急に現金が必要になったときに活用できるでしょう。

関連リンク:はじめてのカードローンも怖くない!知っておくべき基礎知識を徹底解説!

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カードローンの特徴(メリット)とは

アコムを利用するメリットをイメージした画像

カードローンは利便性の高いサービスです。ここでは、どのような特徴(メリット)があるのか解説します。

関連リンク:カードローンの利用目的とは?一般的な利用目的や利用時の注意点についても解説!

いつでもどこでも借入・返済が可能

カードローンは一般的に24時間365日(※)、いつでもどこでも利用できます。借入するにはコンビニや銀行などのATMを利用したり、電話やインターネットバンキングなどから指定口座へ送金してもらうことも可能です。

(※)メンテンナンスにより利用できない時間帯もあります。

返済もATMや指定口座への振込、口座振替など、利用しやすい方法を選ぶことができます。

急にお金が必要になったとき利用しやすいローンです。

繰り返し利用可能

カードローンは基本的に契約極度額の範囲内であれば繰り返し借入することが可能です。契約極度額は、金融機関が審査のとき設定する申込者の利用可能金額の上限です。

最初に借入した後、再度お金が必要になったときでも、契約極度額の範囲内であれば追加の借入が可能なので、返済計画を立てながら上手に活用するとよいでしょう。

関連リンク:限度額(借入可能額)とは?シミュレーションや増額の手続きも紹介

カードローンのメリットをイメージした画像

利用目的が自由

住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなど、ローンの中には利用目的が制限されているものもありますが、カードローンは利用目的に制限がありません。

趣味や生活費などさまざまな用途に利用することができるため、利用しやすいローンです。

担保・保証人不要で利用可能

カードローンは、担保や保証人は不要な場合が多いです。

一般的に、大きな金額のローンを契約する際は担保や保証人を用意する必要があります。不動産や債券などを担保にしたり、家族や知人に保証人を依頼することなどに対し不安を抱く人もいるでしょう。

一方、ほとんどのカードローンは契約の際、担保や保証人を用意する必要がありません。そのため、急にお金が必要になったときでも、借入が家族や知人に知られる心配も少なく、安心して利用できるローンといえるでしょう。

関連リンク:無担保ローンとは?種類や特徴、有担保ローンとの違いも解説

カードローンの申込方法

カードローンのお申し込みの流れ

カードローンは、一般的に24時間365日いつでも申し込みができます。電話や郵送、自動契約機による申し込みもできますが、申し込みから借入までWeb上で完結できるインターネットからの申し込みが便利でおすすめです。

ここではアコムのカードローンを例に、インターネットから申し込む流れを紹介します。

  1. アコムのスマホアプリもしくはホームページの申し込みページから必要事項を入力
  2. 必要書類を提出
  3. 審査結果がメールで届き、契約内容に同意すれば契約完了

契約後は、口座振込やATMで借入ができます。

カードローンの申し込みに必要な書類

必要書類のブロック

カードローンでは申し込みの際、審査を受けるための必要書類を金融機関へ提出します。 主な必要書類は以下のとおりです。

本人確認書類

  • 運転免許証(表・裏)
  • マイナンバーカード(表面のみ)

※提出方法により必要な書類の数が異なります。

収入証明書

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 納税通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

※契約極度額が50万円を超える場合、あるいは他社を含めた借入総額が100万円を超える場合に提出を求められます。

カードローンの使い方

借入と返済のイメージ画像

ここではカードローンの借入と返済の方法をご紹介します。カードローンの利用時にお役立てください。

カードローンの借入の方法

カードローンを契約すると借入が可能になりますが、借入の際は自分に最適な方法を選ぶことができます。

主な借入方法は以下のとおりです。

  • 指定口座への送金(振込)
  • ATMからの借入

例えば、アコムのカードローン では、インターネットやスマホアプリ、電話で指定口座への送金(振込)を依頼する方法や、カードを使ってアコムのATMや提携先のATMから借入方法を選べます。また、利用できるコンビニ・金融機関のATM(提携ATM)が多い ので、外出先での借入にも便利です。

カードローンの返済の方法

カードローンでは、分割で毎月決められた期日までに決められた以上の金額を返済していきます。このような返済を「約定返済」と呼びます。また、余裕のある月は返済金額を増やしたり(繰上返済)、残高をまとめて返済したり(一括返済)することも可能です。

一般的に、カードローンには複数の返済方法があります。主な返済方法は以下のとおりです。

  • インターネット
  • 自社ATM・コンビニや銀行などの提携ATM 
  • 指定口座への振込
  • 口座振替

上記の返済方法の中から、最適な方法を選ぶことができます。

まとめ

カードローンの注意点を解説する女性の画像

カードローンとは個人向けの融資サービスで、契約極度額の範囲内であれば、ATMなどを利用して繰り返し借入、返済ができる金融商品です。24時間365日(※)いつでもどこでも利用でき、借入の際は担保や保証人が不要な場合が多いです。また、利用目的が問われないので、自分の都合にあわせて自由に利用できます。

(※)メンテンナンスにより利用できない時間帯もあります。

契約には審査があり必要書類の提出が必要です。どのような書類が必要になるかを事前に確認しておきましょう。

カードローンは利便性が高いサービスですが、その特徴をよく理解し計画的な利用が大切です。アコムの「ご返済シミュレーション 」では、毎月の返済金額や利息金額を算出できるので、ぜひ活用ください。

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<執筆者プロフィール>

前佛 朋子

ファイナンシャルプランナー(CFP®)・整理収納アドバイザー1級 2006年11月よりライターとしてメルマガ、WEBコラムの執筆を手がける。2012年3月に2級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)を取得、2020年2月にCFP®認定者となる。 得意分野は家計見直しとライフプラン。節約、家計、終活、介護、不動産、ペット保険などに関する記事を複数の大手メディアで執筆。株式会社アイ・イーシー『図解でわかる100シリーズ 人生100年時代の働き方とお金の知識100』通信教育テキスト(共著)なども手がける。

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