出演者紹介
影絵の「光」と生演奏の「音」、そして「語り」「手話」が一体となってお客さまを幻想的な世界へと誘います。そんな世界を創りあげているメンバーを紹介します。
影絵劇団かしの樹
1982年の設立以来、こどもから大人まで幅広い年代の方々へ“本物”の舞台芸術をお届けしたいと、さまざまな童話や昔話を影絵劇化し、日本全国の小中学校や劇場での公演、海外公演、テレビへの出演など、幅広く活動しています。
影絵・演出 鷹股 良至(たかまた りょうじ)
司会・語り 松田 環(まつだ たまき)
影絵劇団かしの樹設立初期からのメンバーで、主に「司会」と「語り」として出演しています。影絵劇団かしの樹を離れてからも、自らが主宰している『劇団しゅうくりー夢』を中心に、女優はもとより舞台や映画などの脚本や演出、また“みる”コンサート物語で上演する「星の王子さま」の台本もてがけるなど、幅広く活躍しています。
音楽・演奏 プルミエ
ピアノと音楽の富沢恵、ヴァイオリンの笹部裕子、チェロの三枝慎子によるピアノトリオです。ジャンルにとらわれない自由な感覚のオリジナル曲と、躍動感あふれる演奏で高い評価を得ています。影絵劇団かしの樹とは「“みる”コンサート物語」の初演時(1994)から共演しぴったりと息のあったステージで多くの人を魅了しています。
手話監修・通訳 武井 誠(たけい まこと)
大学在学中に手話ライブバンド『こころおと』を結成。卒業後、音楽活動の傍ら日本テレビ系『新・星の金貨』やTBS系『すずがくれた音』などテレビドラマの手話指導、『バベル』や『ゆずり葉』などの映画協力、各地における手話教室の講師など幅広く活躍しています。